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第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝戦!明治対天理

2019年1月12日に行われる第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝。
平成最後の大学王者は、天理大学、明治大学のどちらの大学になるのでしょうか?
第55回全国大学ラグビーフットボール決勝の展望、見どころを紹介します。

天理大学。絶対王者帝京大学を撃破!

出典:https://www.jsports.co.jp/press/article/N2019011111381203.html

1月2日の第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会準決勝、帝京大学を圧倒し、快勝した天理大学(29-7)。
もう天理大学の強さを疑う人は誰もいません。
準決勝で披露した天理大学のパフォーマンスを発揮すれば、初の大学王者が現実味を帯びてきます。

体は小さくても低く矢のようなスクラム

準決勝、帝京大学のフォワード平均体重より、1人あたり10kg近く軽量の天理大学フォワード。
しかし、コンパクトに8人がまとまり、体勢を帝京大学より低く組み、矢のように1つの方向に向かってプッシュする天理大学のスクラムは、帝京大学を圧倒しました。

ブレイクダウンの攻防

身長160㎝代の小柄なフランカー、佐藤慶選手と岡山仙治選手。
留学生のロック、アシペリ・モアラ選手、No.8のファウルア・マキシ選手。
4人のキーマンが常にブレイクダウンの攻防に顔を出し、帝京大学にプレッシャーをかけ続け、ジャッカルや帝京大学のノットリリースザボールを誘いました。

試合を通して規律を乱すことのなかったラインディフェンス

準決勝後半、帝京大学は20フェーズを越える連続攻撃をしかけてきましたが、天理大学のディフェンスラインは崩されることなく、規律を乱しての反則もほとんどありませんでした。
タックルした選手がすぐに起き上がり、次の帝京大学のアタックに備える。
80分を通して、天理大学フィフティーンのラインディフェンスを帝京大学は崩すことができませんでした。

明治大学。宿敵早稲田大学にリベンジ!

出典:https://www.jsports.co.jp/press/article/N2019011017140503.html

第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会準決勝、宿敵早稲田大学を31-27で破り、関東大学対抗戦での敗戦のリベンジを果たしました。
関東大学リーグ戦1位の東海大学を準々決勝で破り、関東大学対抗戦優勝の早稲田大学(帝京大学と同率優勝)を準決勝で破りました。
悲願の大学王者まで、残す敵は、関西大学ラグビーAリーグ1位の天理大学だけです。

勝負所で「重戦車」の本領発揮

準決勝早稲田大学戦では、スクラム、ブレイクダウンの両方で、常に強力フォワードが早稲田大学にプレッシャーをかけ続けました。
フォワードの運動量も最後まで落ちることなく、早稲田大学の反撃を食い止めました。

縦横無尽に走り続けるバックス陣

準決勝では、自慢の強力フォワードだけではなく、ウイングの高橋汰地選手、山崎洋之選手、センターの射場大輔選手など、バックス陣のラインブレイクが光ました。
早稲田大学ディフェンスラインを切り崩す華麗なステップワークや、タックルをものともしない力強いランが多く見られました。

粘り強く、集中力の切れないディフェンス

準決勝、早稲田大学は持ち味である「高速展開ラグビー」で、明治大学ディフェンスラインを崩そうと試みました。
後半10分からの4分間にわたる35フェーズに及ぶ、早稲田大学の連続攻撃を、明治大学ディフェンスは、自陣22メートルラインで食い止め続け、早稲田大学のノッコンを誘いました。
試合を通して、粘り強くタックルし続ける明治大学のディフェンスは、この試合のハイライトとなりました。

決勝はここに注目!決勝の見どころ

①スクラムが優位なのはどっち!?

準決勝、スクラムで帝京大学を圧倒した天理大学と、「重戦車」と呼ばれる強力フォワードが持ち味の明治大学。
どちらの大学がスクラムで優位に立てるのか?
また、力関係が互角であった場合、どちらがスクラムで反則をとられるか?
スクラムの優劣がゲーム展開に大きく影響するはずです。

②明治大学バックス陣が天理大学のディフェンスを崩せるか!?

準決勝の2試合では、明治大学バックス陣のアタック力と、天理大学のディフェンス力が非常に印象的でした。
決勝では、明治大学のアタック力と、天理大学のディフェンス力。
どちらが優勢になるでしょうか?

③ブレイクダウンの攻防

天理大学、明治大学ともブレイクダウンの攻防に重きを置いています。
試合開始から激しい攻防が繰り広げられるでしょう。
お互いブレイクダウンで対戦相手にプレッシャーをかけ続けることができれば、ロースコアで引き締まったゲームになるでしょう。

④天理大学の留学生が活躍できるか!?

ロック、アシペリ・モアラ選手、No.8のファウルア・マキシ選手、センターのシオサイア・フィフィタ選手。
準決勝帝京大学戦では、留学生3選手が、アタック、ディフェンス両場面で活躍する姿が目立ちました。
明治大学は天理大学の留学生3選手を活躍させないことが、大学王者への条件になります。

⑤天理大学フィフティーンが会場の空気に飲み込まれないか?

決勝戦の舞台は秩父宮ラグビー場。

決勝の対戦相手、明治大学は、全国大学ラグビーフットボール選手権大会優勝回数12回を誇る関東の強豪校であり、決勝の観客は明治大学のファンが大半を占める可能性があります。

後半終盤まで競ったゲーム展開になると、観客席からの明治大学を後押しする応援が、プレッシャーとして天理大学のフィフティーンに圧し掛かってくるかもしれません。
そのような会場の空気の中で、天理大学フィフティーンがいつも通りのプレーが出来るかが鍵となります。